十年後も生きる

適応障害から休職、復職の末退職。やっと新しい仕事が決まりました。適応障害のこと、自分のこと、思い付くままに書いてますm(_ _)m

嫌な記憶、忘れはしないけど思い出す回数は減ってきた

なんという長いタイトル。(笑)

 

 

あっという間に2月ですね。

 

1月で適応障害になった仕事をやめてから1年が経ちました。

周りから見ればだもうすっかり立ち直ったように見えると思います。

私自身、元気だった頃のような生活が送れていますし、適応障害はひとまず克服した、と思っています。

しかし今でもまだ適応障害の頃の嫌な記憶が甦って、胸が苦しくなったり、涙がでてきたりすることがあります。

その時は自分の気持ちと向き合って、何で苦しくなるのか、涙がでるのか紙に書き出して感情を外に出しつつ気持ちを落ち着かせています。

 

こんなことを書くと、今適応障害で苦しんでいる人が不安になってしまうかもしれません。ごめんなさい。

 

でも私は甦ることは悪いことじゃないと思っています。

この先も嫌な記憶を忘れることはないと思うけど、自分の中で少しずつでも受け入れていれば、消化していければいいのかな、と。

それに、思い出す回数は以前に比べて明らかに減っていっています。

時間と共に記憶も薄れて、私も受け入れていければもっともっと回数は減っていく気がします。

 

 

今は前のような生活が遅れていますが、気持ちの持ちようはだいぶ変わりました。

前の私は何事も一生懸命頑張る!自己成長!という感じでしたが、それにより心を壊してしまいました。

つい頑張りすぎてしまうので、今は頑張りすぎない、抜くところは抜くことを意識してます。

時々情緒不安定になったって、立ち止まったっていいや、ゆるくいこうって思えるようになりました。

 

今後もゆっくり、ゆるーく、自分のペースで生活していきたいです。

 

ねこ🐱