友人に泣かされた話
先日、誕生日を迎えたと書いたのですが、実はその時ある友人に泣かされました。
今日はその友人のお話です。
その友人とは大学で出会いました。
履修科目が同じで、すぐ仲良くなりました。
その後もゼミやアルバイトも一緒になり、大学で一番長い時間を共にした人だと思います。
彼女とは同じ夢を持っていて、就活(試験)では、お互い励まし合いながらひたすら勉強してました。
大学を卒業し、二人とも目指す職業に就けたのですが、私がドロップアウト。
もちろん彼女にも伝えました。
彼女も忙しい日々を送っていたので、また元気になったら連絡するとだけ伝え、そこから一切連絡を取っていませんでした。
そして体調が落ち着いた頃、少しだけ連絡をとりました。
でもまだあまり人話せる状態ではなかったため、また連絡を取らなくなりました。
そして、先日の誕生日。
彼女から長文のメッセージが届きました。
そこには、私が大変で辛いを思いをしていることが、心配で心配で堪らなかったこと。
それなのに助けられなくて、今とても後悔しているということが書かれていました。
他にも、手紙を書いたが今どこに住んでいるのかわからなくて出せなかったこと、私が別の道に進んでもずっと味方だということなど、沢山のことが書かれていました。
私はまさか彼女がそんなことを思っているとは露知らず、驚きとともに涙がでてきました。
こんな私を、陰ながらずっと気にかけてくれてくれていたなんて…。
それなのに私はなかなか連絡もせず…申し訳なかったなと思います。
適応障害になって、改めて周りに支えられていると感じます。
特に友人たちとは疎遠になってしまうかもと思いましたが、全然そんなことはなく、ずっと私が元気になるのを待ってくれていました。
あとから聞いた話ですが、私に連絡してもいいものか、友人たちの間で会議が開かれていたようです(^-^;
本当に人騒がせなやつで申し訳ないですが、こんな友達思いな友人に恵まれて、感謝しかないです。
適応障害になったことで、友人たちには心配をかけまくったので、これからは元気になった自分をみせて、安心してもらいたいと思います。
そのためにもまず、これから新しい環境に慣れることを目標に頑張りたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました🐈